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昼寝の効果、認知症予防にも

公開日: : 最終更新日:2016/10/30 予防と脳の活性化, 美容・健康

1日10〜30分、昼寝の効果 能率向上、認知症予防にも

 

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認知症予防にも効果的だ。習慣的に1時間以内の昼寝をする高齢者は、認知症になるリスクが5分の1程度にまで低下するというデータもある。これも昼寝をすることで日中の活動性を高めて夜はしっかり眠る、という生活のメリハリ作りが脳の活動に好影響を与えるためと考えられている。

いいことずくめの昼寝のようだが、方法を間違えると大変だ。昼寝はあくまで脳内の睡眠物質を減らすことが目的だ。人は眠ってから時間がたつほど深い睡眠に入る。睡眠が深まると、目が覚めてもきちんとした覚醒状態になるまで時間がかかり、逆に仕事や勉強の能率が落ちてしまうのだ。

 

「スペインなど南欧では午後に休息する『シエスタ』が一般的ですが、2時間や3時間の昼寝は長すぎです。高校生や大学生なら10分程度の昼寝で十分。30歳代は10〜20分、40〜50歳代は20〜30分以内にすべきです」。浅い眠りにとどめるためにもソファなどに横たわるのではなく、オフィスや教室の机に伏せたり、喫茶店や公園などの椅子・ベンチにもたれたりするだけで十分だ。加えて夜にしっかり眠るため、午後3時以降の昼寝は禁物。特に高齢者は1時間以上昼寝をすると、目覚めてもぼーっとする時間が続き、逆に認知症リスクを高めてしまう。必ず1時間以内にしてほしい。

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